PXCが運営する、販促特化型ビジネスマッチングサイト「ハンソクエスト」（https://hansokuest.jp/）は、メンバー企業による分科会の一環として、第一回メンバー企業間工場見学“ファシリティツアー”を開催いたしました。

■ハンクエロジ“ファシリティツアー”経緯
『ハンクエロジ』とは、『ハンソクエスト』メンバー企業間で構成された、販促業界におけるセットアッセンブリ業務全般を担う集団です。それぞれの企業が抱えている共通課題を解決できるシステムの運用、そして課題を含む様々な情報を共有できる場を定期的に設け、セットアッセンブリ業務全体の活性化と生産性向上、効率化を推進していきます。

これまで『ハンソクエスト』では、全メンバー企業を対象に4回の「懇親会」を開催してきました。その中で「もっと交流を深めたい」という意見をいただき、テーマごとに募集する小規模な分科会を隔月で実施することにしました。

分科会は、メンバー企業間の交流と、営業資産の創出を目的としており、専門分野や関心事に基づいて、新たなビジネス機会を見つけることを期待しています。今回は、『ハンクエロジ』メンバーの要望に応え、メンバー企業間工場見学“ファシリティツアー”を開催いたしました。

■ハンクエロジ“ファシリティツアー”概要
目的
他社工場の作業環境、管理・マネジメント手法、思考方法、考え方を見学・体感し、自社の事業において活用できる情報を吸収する
開催日時
2024年6月3日(月)　 14:00～20:00　
参加人数
ハンソクエストロジスティックス部門のハンクエロジメンバー並びにPXCメンバー含め、合計６社13名にて実施

­■PXC株式会社 ハンソクエスト事業グループ　運営ユニット　ユニットリーダー尾崎 真よりコメント
販促物には様々なジャンル・カテゴリーがあり、製造工程の中でも特に「ロジスティックス」では人の手作業が重要視されます。この工程では、ロケーション、作業員の配置、事前段取り、検品機能が現場ごとに異なります。生産性向上、効率重視、徹底した品質管理という目的は共通していますが、それぞれの現場での進め方や考え方には違いがあります。他社の現場を見ることで、様々な情報を得て学び直すことができます。

今回の開催にあたり、経営者様や営業担当者様だけでなく、工場管理の方々にも参加いただきました。これにより、様々な視点から率直な疑問やご意見をいただくことができました。

他社の現場視察は、どのジャンルにおいても大変勉強になります。参加メンバー企業からは、支給される商材や、機械によって製造されるアイテムなどの工場視察も“ファシリティツアー”に組み込んで欲しいとの意見も出ました。

今後もメンバー企業の企業価値向上に繋がるツアーを計画し、共に学び成長できるイベントを開催してまいります。

分科会はメンバー企業様間の交流と、営業資産創出を主題として実施しております。今後も定期的且つ継続的に実施し、『ハンソクエスト』の集団ならではのサービス、商品、イベント等の実現を目指し活動していく所存です。