【シリーズ】PXCを支えるプロフェッショナルたち:常に何かを学び、あらゆる知識を詰め込み続ける。
(Interviewer:PXC株式会社 UTSUSU編集長 田村 典子)
Interviewee:
nide Inc. 株式会社ニード 代表取締役/PXC Inc. Chief Creative Officer 飯島 理 氏
シリーズ第3回目は、株式会社ニード 代表取締役 飯島 理 氏。PXCのChief Creative Officerとしてオウンドメディア「UTSUSU(うつす)」の表紙デザインを代表自らの手で毎号制作頂いていることの他、「UTSUSU」冊子版のデザイン・レイアウト含め、PXCがコーポレートとして発信する各種企画・制作のディレクションおよび各種サービスロゴの開発からPXCの自社プロモーションの企画・制作に至るまで、大変幅広くご支援を頂いています。
―いつも多くのご支援・ご指導を頂き有難うございます。本日は飯島代表の会社のことや飯島代表ご自身のことについて、お話をお聞かせ頂ければと思います。宜しくお願いいたします。
(飯島氏)はい、よろしくお願いします。
クリエイティブエージェンシー「nide Inc.」のこと
―はじめに、飯島さんが18年前に創業され今も代表を務められているクリエイティブ会社「nide Inc.」の特徴をおしえていただけますでしょうか。
(飯島氏)これは結果論ではありますが、社員が長く在籍してくれるという点が、ある種、会社の特徴と云えるかも知れません。少なくとも3年以内に辞める人はほぼいないです。5年とか8年とか、長い人では15年以上在籍しているメンバーもいるので、そういう意味では、nide Inc.のデザインポリシーであったり会社としての進むべき方向であったり、nide Inc.としてやるべきことやその理由については、社員が僕とほぼ同レベルで理解してくれていると思います。nide Inc.には、そういう特徴というか土台が在るので、仮にメンバーの誰がどんな仕事をしたとしても、そこには必ず“nide Inc.らしさ”が有って、それが同時に会社の強みになっていると思います。
―そのように「人が辞めない」という結果が生まれているのは、どのようなことが要因と思われますか?
(飯島氏)確固たる要因というものは思い当たらないですね。正直、結果論ですね。。
―居心地が良いということなのでしょうか?
(飯島氏)「居心地が良い」ということと「長く会社に在籍する」ということはイコールでは無いと考えています。ときに企業における「居心地の良さ」は提供するサービスや商品の品質を下げる懸念も孕んでいると思うので。ですので、長く在籍する要因として、先ず社員が在籍することに価値を感じる必要があって、その為にも仕事における適度な緊張感が必要だと考えています。
―飯島代表の意思やビジョンの共有は、どのようなタイミングで行われていますか?
(飯島氏)しっかりと全員で共有するのは基本的には年に一度です。期初に新年度の僕のビジョンや具体的な目標を共有しています。そこではメンバー全員が各々掲げる「今年のテーマ」というものもあるので、先ずは前期に自ら掲げたテーマが出来たかどうか自分なりに評価をして、その上で新年度のテーマを新たに掲げるようにしています。
―社員の要望を吸い上げるような仕組みとかはありますか?
(飯島氏)仕組みとしてはありませんが頻繁に聞くようにはしています。ただ、みんなあまり言わないですね。でも若いメンバーから会社に対する要望や自分のやりたい事などの希望があまり挙がってこない事は、決して彼らに主体性が無いということではなく、年齢の問題だと思っています。自分もデザイン会社に勤めていた20代の時には、上司や先輩から与えられる仕事や課題をクリアするだけで一杯一杯だったと思うので。
―仰るとおりですね
飲食店「anata」のこと
―次に、クリエイティブ会社・クリエイティブエージェンシーであるnide Inc.自らが経営する、nide Inc.のすぐ横に隣接する「anata(あなた)」という飲食店についてお聞きしたいのですが、クリエイティブ会社が飲食店を経営することになったきっかけと云いますか、はじめられた理由について教えていただけますでしょうか?
(飯島氏)もともと過去に飲食店を4店舗経営していた経験とノウハウがあったことが前提ではありますが、会社のすぐ横の物件に空きが出たことが、その発端ですね。あまりに良い場所に生まれた空き物件だったので「よしこれはもう借りてしまおう!」となりました(笑)。そして物件を押さえた後で数名のメンバーで活用についての打合せをしたのですが、はじめは社内外の人が使えるミーティングルームにしようかと話していて。でも、物件の間取りとしてミーティングルームにするにしてはかなり広いね、という話になって。それで、じゃあお店にする?ってなった感じです。
―ミーティングルーム利用から検討して、飲食店にという選択はかなり一足飛びに感じますがw、そういう意味ではメンバーも含めて皆さんお店をやりたいという意向が強かったのでしょうか?
(飯島氏)ニュアンス的にはやりたいというか、やっちゃおうか?という感じでしたね。
―お店というと飲食店以外にも物販のお店という選択もあるかと思うのですが、飲食店にされた理由はありますでしょうか。
(飯島氏)そうですね、そういう意味では僕も含めてメンバーも基本的には飲食店が好きという前提はあったと思います。但し、僕らが持つ経験則上でもそうですが、飲食店は本当にちゃんとやらないと全く儲からないんですよ。ましてや俄かに軽い気持ちでやるようなスタンスでは絶対に儲からないです。でも、そもそも僕らはnide Inc.のメイン事業として飲食店を立ち上げることに目的を置いていなかったので、人的オペレーションを如何に掛けない経営スタイルにするかに重点を置いて考えました。このあたりに関する話については、きちんとお話しすると結構長くなってしまうので、ついこの間、自社のオウンドメディア(note)で「anata」立ち上げメンバーのインタビュー記事を掲載しているので、そちらを読んで頂けたらと思うのですが、飲食店をやろうと思った理由のひとつに、この街の人たちと仲良くなりたいと云うか、この街の方々とnide Inc.という会社がコミュニケーションを取れる場所と云うか、佃という一種特別な下町に住んでいる方々と調和ができるような場所をつくりたいという思いがありました。
https://note.com/nideinc/n/n6b5137df3d9f
https://note.com/nideinc/n/n17bc834f968b
―実際、6月に「anata」を開店されてから5ケ月ほどが経ちましたが、そのお店立ち上げの理由というか思いは叶えられている感じでしょうか?
(飯島氏)そうですね。もうだいぶ常連さんも増えてきています。下町の江戸っ子気質のおじさんたちがかなり来てくださっています。夜はお酒を提供していることもあって、偶におじさん同士で言い合いになったりして、それを別なおじさんが仲裁したりしています(笑)
―そうなんですね(笑)。それをお聞きするに、もうすっかり佃のコミュニティの場に成った感じですね。
(飯島氏)そうですね、嬉しいことに。結局、僕らとしては人が集まる場をつくりたいという思いが一番強かったと思います。
―なるほど。その他「anata」の立ち上げばなしについては、先ほどご紹介いただいたnide Inc.さんのオウンドメディアの記事を参照とさせて頂きますが、「anata」というお店のネーミングはどのようにして決められたのでしょうか?
(飯島氏)ネーミングには特に深い意味はないです(笑)。勿論nide Inc.がメイン事業としてやっているクライアントワークにおいては、当然かなり熟考して様々なネーミングを開発していますし、クライアントさんにもそうすべきですとお話しています。ただ、自分たちの会社名や経営するお店の名前に関しては、唯一自分たちだけで自由にできるという特別なものなので、ネーミングに敢えて深い意味を持たせないという“アンチテーゼ”な発想で付けています。「anata(あなた)」という店舗名も幾つかあった候補の中から、最終的に「これで良いんじゃない?」という感じで決めました。というのも、nide Inc.社内では二人称として「あなた」を良く使うんですよ。それで結果「anata」になりましたが、ネーミングの後でクリエイティブに必要な意味付けは勿論しました。
―そうなんですね。一方でお店の佇まいにとても特徴があると云いますか、すごく和風で趣のあるデザインで有りながら、新しさや洒落た感じもあるのですが、どのようなコンセプトからこういった店舗のデザインになったのでしょうか?
(飯島氏)この佃という街のことを考えて一番追及したのが店の設計ですね。ここ最近「地方再生」とかで地元の古民家を利用してカフェをつくるみたいなことが全国で頻繁に行われていますけど、それって地元の人が利用するコミュニティというよりも、地元の外の人を呼ぶ為にやっている取り組みですよね。つまり外貨をその土地に落とす仕組みをつくることで街の経済を活性化させるということですが、果たしてそれが本当に地元に人たちに直接的なメリットとして感じられるだろうか?と思う部分もあって。なので、僕らはここの地元の人たちが直接楽しめる場所にしたいと考えたんです。だから元々地元に在る地元の人たちからすれば当たり前に見慣れた古民家みたいなものを、わざわざ模倣するようなお店ではなく、地元の人たちからしたら何か新しいものだったり、気になる存在であったりしながらも、一方でこの佃という街の景観を崩すような異質なものでもない、街に溶け込みつつも完全に馴染まないギリギリの新しさみたいなものをかなり追求しましたね。そのために、この佃の街のことや歴史はすごく勉強しました。
―「anata」では、日中はコーヒーなどのソフトドリンクが気軽にテイクアウト出来たり、勿論お店の中でも飲めたりして、夜は角打ちスタイルでお酒が飲めるし、店内にある大きな冷蔵庫の中には全国から仕入れている珍しいクラフトビールがたくさんあって、そこから自由に自分で好きなものを選んで・買って飲むことが出来るんですよね。お店に来られた方がとても楽しそうにクラフトビールを選んでいる姿を見ると、こっちまで楽しい気分になりました。他にもお菓子やおつまみがあったり、anataのオリジナル商品やスタッフさんが選んだ面白い商品なんかも店内で紹介したり販売したりしていて、本当に見るものがたくさんあって楽しくて飽きないお店です。
anataで実施されている様々なイベントの告知(Instagram)
https://www.instagram.com/anata_tsukuda
―そんな「anata」では、毎月色々なイベントや催事もやってらっしゃいますよね。
*2024.12/7(sut)に開催された「N3(NIDE NICHE NERD)」DJイベントでのiijiiこと飯島代表のDJの様子
(飯島氏)はい。スタッフが色々と趣向を凝らして隔週くらいでやっています。
―こういった様々なイベントを店内で実施することは、お店を企画された当初から考えていらっしゃったのでしょうか。
(飯島氏)そうですね。そのイベント・催事をお店でやっていこうという設定も人がゆったりと集まれる場所というコンセプトに紐づいています。自分たちが開催するイベントだけじゃなくて、anataで何かやりたい人とか団体とか企業さんには、積極的に場所をお貸ししていますし、何か売りたいという人や企業さんには物販できる場所をお貸ししています。
ベトナム支社「vina nide co.,Ltd」のこと
―anataという飲食店の他にも、今年nide Inc.さんはベトナムに支社をつくられましたが、ベトナムに会社をつくろうと思われたきっかけや経緯を教えて頂けますでしょうか。
(飯島氏)前からアジアで仕事がしたいという考えがあって、それならベトナムかインドネシアかなって思っていたのですが、2年前にベトナムに視察に行って「ここが良いな」って思ってつくりました。
―ベトナムに会社をつくろうと思われてから、たったの2年間で立ち上げられたんですね。凄いスピードですね。海外で会社をつくるのは国内で会社をつくるのとはわけが違いますから、この2年間本当に精力的に活動されたんですね。もうコーポレートサイトもありますよね?
(飯島氏)突貫でつくったので、まだ簡易版ではありますが、ベトナム支社vina nide co.,Ltdの サイトがあります。
*現在、施工中のvina nide co.,Ltd 完成イメージ
―ベトナムで、まだ立ち上げられたばかりのvina nide co.,Ltdですが、現在はどのような仕事をされているのでしょうか。
(飯島氏)まずはすでに進出されている日系企業へデザインやクリエイティブに係るサポートを進めています。今後はベトナムマーケットの理解を深め知見を蓄積していき、これからベトナム市場へ進出しようと考えている企業に対しての支援もしていきますので、ご興味があれば是非ご連絡頂ければと思います。
―最近ベトナムで手掛けたお仕事があればご紹介いただけますでしょうか。
(飯島氏)ベトナムのモーターショーで、vina nide co.,Ltdとしてスズキのブースのコンセプトとレイアウト設計と、あとグラフィックデザインを担当しました。あと最近でいうとVIBというベトナムの銀行がダナンで開催している、競技が7種くらいある大掛かりなスポーツ大会のロゴと会場掲示物のアートディレクションとブースのデザインとグラフィック全般を担当しました。このデザインは、わたしが実際に手を動かしてつくりましたね。
―すごいですね!
(飯島氏)ベトナムの仕事は基本6社とかの競合コンペになっていて、しかも、この案件では、僕たちの会社以外は全てベトナムのローカルの会社だったんですけど、見事受注しましたね。モーターショーのスズキの案件はローカル企業と日経企業が半半のコンペでしたけど、それも取れたので割りとベトナムでの仕事に対する自信は付きましたね。
―今後もvina nide co.,Ltdとして、ベトナムでのnide Inc.の活躍を楽しみにしています。
代表取締役 飯島氏のこと
―続いて、飯島さんご自身のことについてお聞きしたいのですが、飯島さんがそもそもデザイナーになろうと思ったきっかけや理由を教えて頂けますでしょうか。
(飯島氏)中学生の時からデザイナーになろうと思っていました。
―ずいぶん若いときから決めていたのですね。
(飯島氏)そうですね。学生の頃から本をとにかく沢山読んでいて、デザインの知識も本からある程度得ていたんですけど、中学生の頃からすでに打算的な思考だったので、商業デザイナーは儲かるなと思ってデザイナーになると決めましたね(笑)。
―飯島さんの中学時代というと、日本が未だそれなりに豊かな時代だったと思うので、その時分に「儲かる」という視点で職業を選ぶというのは、なかなか稀有だと思いますね。
(飯島氏)まあ、そうかも知れませんね。でも絵が好きだったというのは勿論ありますね。あと文章も好きだったので、小学生の頃は小説家になりたいと思っていたのですが、でも小説家は作品が売れないと儲からないから、それは無いなと(笑)。
―デザイナー以外の他の選択肢はなかったのですか?
(飯島氏)デザイン一択でした。ただデザインで具体的に何をやるかまでは10代の頃は未だ決めきれてはなかったですね。デザインって言っても建築デザインもあるし、プロダクトデザインもあるし、選択肢は色々ありますからね。
―デザイナーになられてクリエイティブ会社に勤める選択肢もありますが、ご自身でクリエイティブの会社を作ろうと思われたきっかけを教えて頂けますでしょうか。
(飯島氏)寂しかったから作ったんです。
―寂しかったから?ですか?
(飯島氏)制作会社で3~4年ほど勤めて下積みをした後、26~27歳の時フリーランスでデザインの仕事をしていて、その時には、それなりにスキルも身についていたし依頼をくれるクライアントも結構いたので、仕事は十分にあって。正直、その時が人生で一番稼いでいましたね。未だにフリー時代の年収は超えられないです(笑)。その代わり本当に365日働いていました。でも、ずっと家の中で一人きりで仕事していて、仕事以外は食事と睡眠だけで。それである日、今日朝から一言も喋ってないなぁーと思って声を出してみたんですよ、“あ、あ、あーー”って。その時点で、その声を出す練習をしている時点でもうダメだなと、会社作ろうと思いました(笑)。
―デザイナーとしてまた会社に勤めるという考えは無かったのですか?
(飯島氏)その選択は全く考えませんでしたね。会社をつくるっていう考えしかありませんでした。
―飯島さんはかなり若いときに起業されたんですよね。
(飯島氏)27歳の時にnide Inc.を創業しました。もう18年間続いているから、今になって周りの人たちも驚いていますね。みんな「凄いね」って言ってくれますけど、それは昔の僕が凄かったんですね(笑)。
―飯島さんが仕事をする上で大事にしていることとか、心掛けていることがあれば教えてください。
(飯島氏)「即レス」ですね。どんな媒体で連絡が来ても即座に返信するというのは心掛けていますね。
―「即レス」は営業職ですと職業柄、絶対条件だと思うんですけど、デザイナーさんとかモノづくりをメインにした職業ですと、即レスってなかなか難しいですよね。
(飯島氏)内容は何でも良いんですよ、「後で見ます」だけでも。レスポンスを早く返すことが重要だと思うんです。だからメールの返信が早いクライアントさんだと好きになっちゃいますし(笑)、良いものをつくってあげたいっていうモチベーションがかなり上がりますね。
―他には何かありますか?
(飯島氏)これはnide Inc.のメンバーにも言っていることですが、デザインに関わる仕事をする以上、人よりもあらゆる知識量が多くないとやっていけないので、とにかく常に何かを学び、あらゆる知識を詰め込むようにと言っています。電車の中でスマホゲームする時間があるなら中吊り広告に全部目を通すように、とか。
―飯島さんが今、一番精力的に取り組まれていることを教えてください。
(飯島氏)それでいうと、僕は常に今まさに目の前にあることに精力的ですかね。例えばベトナム支社での仕事は楽しいから精力的にやっていると云えるかも知れないけど、それはベトナムにいる時だけで、日本にいる時は忘れてますからね(笑)。基本シングルタスクなので。それとデザイナーの基本的な気質って他者へのレスポンスなんですよね。だから主体性が無い。主体性というか自我が出ると、それはデザインではなくて、もはやアートになっちゃうので。デザインは他者の行動とか反応を基にしか生成出来ないんです。
―飯島さんのようなデザイナーさんには、たくさんリクエストしたり相談したほうが、より良いデザインを生成して頂けるということですね。
―最後に、飯島さんがこの先、やりたいと思っていることや展望を教えてください。
(飯島氏)これは未だ誰にも言っていないですけど、アフリカで会社作りたいなと思っています、場所とかは全然まだ考えてなくて漠然とですけども。今、僕らが進出を始めたベトナムも少子高齢化の問題はそんな先のことではないなと感じていて、なのでもう少し先の未来はアフリカで仕事がしたいなと。それには若い人が多くて元気な国で仕事したいという考えが基本にありますね。
―African nide(笑)
(飯島氏)nide Kenya(笑)
―本日は沢山の面白いお話をお聞かせ頂き有難うございました!引き続きPXCのCCOとしてのご支援およびクライアントワークでのお付き合いを頂けますよう宜しくお願いいたします。
株式会社ニード 〒104-0051 東京都中央区佃1丁目9−11
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営業時間:12:00〜23:00(L.O 22:30)
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